・当サイトの新着情報や管理人の独り言です。

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進捗状況とか・・・
2011/08/29

バタバタしている中、PCの仕事の写真を入れているHDDが一杯になり
外付けのHDDにしてデータを移し変えようとしたのですが、なかなかうまくいかず
「コピー出来ません」の文字が出てきて思うように行きません。。。(汗)

慌しく毎日が過ぎて思うように前へ進めていない感じがする今日この頃。
それでも現場は進むのでありました☆




『K-ユニット型老人ホーム』
3階の型枠へと進んでおります。
中間検査も無事に終わり、配筋検査も含めてコンクリート打ちを着々と進めております。
内部の仕様決めも並行して決めれるところは決めている状況です。



『Two in one house』
外壁の仕上も終わり、内部も下地関係まで進んでおります。
外部のシートも一部外され、ぞの全容がちょっとだけ垣間見れます☆
納まり関係が難しいので現場の方も大変ですが、少しずつカタチになってきたのでこれからが正念場です。



『Works House』
外観のイメージが固まったのですが、2階の平面をもう少しイジれないだろうかと言う事で再度提案をし直しました。
併せて外観のデザインも提案し直したのですが、こちらもほぼ気に入ってもらえましたので
これから実施設計の段取りに入っていこうと思います。



『(仮称)Cafe Style House』
只今、競争入札の見積り中です。
予定では9月の中旬には業者との契約まで行けると思います。
ドキドキの時間を過ごしておりますが、上手くまとまることを祈っているところです☆




平成23年 建築探検隊in曽於
2011/08/22

8月20日は今年で9回目になる『建築探検隊』が曽於支部で行なわれました。

この『建築探検隊』も去年開催予定だったのが口蹄疫のために今年に延期になったので
気合いが入りまくりのとても充実したイベントになりました。

場所は新平酒造様で建物見学を兼ねて工場を見ました。
残念ながら内部は企業秘密のために写真撮影はNGでしたが近代的でとてもかっこいい建物でした。

ここの酒造会社では杜氏と言うような正式な役職の方はおらず皆で一緒に作っているとの事で
それぞれスタッフの方が3つの班に分かれて説明して頂きました。
コンピューターで制御する蔵は近代的で清潔感に溢れ、瓶仕込の蔵は近代和風のカッコイイ内装で仕上られていました。

一通り説明が終わり色々と焼酎の質問などをしてみると焼酎はやはり蔵ごとに持っている「麹」で味が決まるとの事でした。


そしてその後は近くの「くにの松原」にて珪藻土の左官塗り体験。

色々なカラーが混じった珪藻土で額にデコレーションします。
子供たちも初めての体験に大興奮で、思い思いのデザインが生まれていきました。

曽於支部の皆様
準備から進行までいろいろありがとうございました。
また、新平酒造様、貴重な経験ありがとうございました。

平成23年建築士会『サマーキャンプin垂水』
2011/08/08

先週末は建築士会のサマーキャンプが垂水支部の主催で猿ヶ城キャンプ場にて行なわれました。

本当は去年開催予定だったのですが、口蹄疫の影響で延期になっていたので2年越しの開催と成りました。
そのために、昼間はミネラルウォーター工場見学に奥様達のバームクーヘン体験
更に垂水の花火大会も併せての開催だったので、夜は花火見物など盛りだくさんの一日となりました。

いつも仕事ばかりで子供の相手もしてあげられなかったので
この日はゲームなどもしたりしてとても楽しく過ごせました。

施設も綺麗で近くに川も流れていますので家族サービスにはバッチリな場所でした。

垂水支部の皆様、いろいろありがとうございました☆



完成と棟上
2011/07/20

『Functionally House』
完成致しました!
最後の方は急ピッチで仕上がり具合を心配しましたが、丁寧な仕事を心がけてくれたようです。
色合いの方向性で紆余曲折ありましたが、最終的にはナチュラルな雰囲気になりました。
色々な方に馴染みやすい建物になったのではないでしょうか。
これから色々書類的なものを整理していきます。



『Two in one house』
上棟式を迎えました。
雨の中、小康状態になったタイミングで無事に執り行うことが出来ました。
天気を考えると集まる子供たちの人手が心配だったのですが、そんな心配をよそに元気な子供たちが集まりました。
やはり、周辺の皆様に喜んでもらえることは嬉しいことです。
現在はサッシ、防水透湿シート貼の工程を過ぎて床組みに入っております。

進捗状況と完成へ向けて
2011/07/06

『Nグループホーム』
おかげさまで完成いたしました。
まだ資料をまとめていないのでこれから整理しなければいけません。。。(汗)



『Functionally House』
完成間近の為に検査などの準備に入ります。
足場も外れて全体が見えるといよいよと言うカンジがします。



『K-ユニット型老人ホーム』
基礎の埋め戻しも終わり、1階の躯体打ちに入っております。
社内の配筋検査も終わったので次は中間検査になります。



『Two in one house』
屋根も上がり、いよいよ棟上になります。
でもここのところ梅雨明けしたとは言え、天気が良くないのですよねぇ・・・・・。
まぁ島津雨なのでヨシとしましょう。



『Works House』
平面図の方向性が固まりました。
外観についても併せてまとまりそうです。



『(仮称)Cafe Style House』
引き続き実施図面の作成中です。

平成23年度『建築士の集い沖縄大会inすい(首里)』と、鹿児島のまちづくり
2011/06/27

先週末は平成23年度『建築士の集い沖縄大会inすい(首里)』が沖縄で開催され参加してきました。

九州の各県がそれぞれの「まちづくり」としての地域実践活動を報告するのですが今回もとても良い刺激を受けました。
我が鹿児島も大島のやんご通りの門を地域の方達と作成した論文を発表したのですが
他県のいくつかはもっと先を行っており、優勝はその他県の中から熊本県が選ばれました。

内容は景観の再生として通り沿いの建物が長い間に変遷を遂げてきたことに対して
建物本来の形に戻して「通り」本来の活気や景観を取り戻すと言う内容でした。

補助金をうまく活用して「通り」自体をデザインしていけば『まちなみ』はその地域本来の姿を取り戻す。
その際に建物の色や看板などのサインまで『資格団体』である建築士がアイデアを出してまとめていく・・・。

まさに『まちづくり』の真髄を見た想いでした。

そう言った意味では鹿児島県は官民とも大きく意識が追いついていない気がします。
やはりここでも私は「まちおこし」と「まちづくり」は区別されている気がしたのです。
「まちおこし」は地域住民当事者達が行うことであって、私たち建築士会は「まちづくり」のお手伝いをする事だと思ったのです。

つまり『目に見える景観』として私達プロがデザインのお手伝いをする。
それは非営利としてもきちんと『対価としての収入』も確保し、時間を掛けてカタチとして地域に還元していく。
そのためにもNPOとしての方向性が無い限り、真の『まちづくり』は出来ないような気がしました。

まだまだ鹿児島は景観整備機構としての役割を果たしきれていない。
そんな気がしてならないのです。

空き店舗から街の空洞化が始り大型ショッピングセンターや娯楽施設、マンションなどが建ち始め本来の『街』の姿が壊れていく。
それを止められるのは私達スペシャリストや行政のはずだったのに
観光の街を謳うにも桜島しか景観の特色の無い鹿児島になってしまったのではないか?。。。

そのようなことを感じた週末でした。

研究集会のあとは色々な伝統行事でもてなして頂き、大きな刺激も受けとても充実した大会でした。
沖縄建築士会の皆様ありがとうございました☆

進行状況と改訂思案
2011/06/18

■バタバタ続きで報告出来ておりませんでしたが、工事の方も梅雨のなか合間合間で進んでおります。



『Functionally House』
仕上げ関係の色決めも終わり、内部の仕上げが急ピッチで進んで参りました。
外部の一部吹付部分がこの雨の影響で予定が立たず、タイミングを計っている状態です。



『Nグループホーム』
いよいよ完成間近です。
外構は雨の合間を見て少しずつ進めている状態ですが、内部は着々と進んでおります。
完成の為の色々な手続き準備に入りました。



『K-ユニット型老人ホーム』
基礎工事に進んでおります。
配筋検査も終わり、コンクリート打ちに入りますが雨の影響で苦労しそうです。
規模が大きいので打設中の天気も検討しながらの慎重な仕事を目指します。



『Two in one house』
建て方も終わり床スラブの打設を行ないました。
内部の階段納まりなど、施工図で確認しながら進めておりました。
図面に表れない内部の部分納まりなど、もう少し検討していきます。



『Works House』
平面図の方向性がそろそろ固まってきそうです。
外観も含めて面白そうなカンジになりそうです。



『(仮称)Cafe Style House』
基本図面がまとまり、実施図面の作成中です。
実施図面の中で基本図も含め検討事項を修正しているので地道な作業が続いております。



■さて先日、建築士の定期講習がありました。
その中で国土交通省の設計料改定の話もあったのですが
これに伴いそろそろ自社設計料の基準を改定しようかと思っております。
現在設定中である建築費に対しての設計料だと作業量に伴わない金額になる事もあったり
工事着工後の増減などで金額の確定が遅くなったりするのが特徴でした。

お客様にとってはリーズナブルな設定ではあるのですが
平成21年に国の設定基準も工事費ベースから床面積に変わった事もあり
夏頃を目安にホームページのWORKS写真も含め改訂を思案しております。

もちろん施行までの間に緩和措置というか現行の基準も選択肢としては残す予定ですが
少しずつ事務所の体制も整えていこうと思っております。



迷信
2011/06/10

上棟式の話をしている時に監督さんから「さんりんぼうの日は避けた方が良い」と言われ
「さんりんぼう」の言葉の意味も知りたくてちょっと調べてみました。

『三隣亡』簡単に言うと、縁起が悪い日とされこの日に引越しや祝い事をすると三件隣まで不幸になるという意味。
なんですが・・・・・
その先がありまして、実はこれ元々は『三輪宝』と言って縁起の良い日だったらしいのです。
それが暦を作成する段階で「屋建てよし(良し)」とされていた表記が「屋建てあし(悪し)」と江戸末期に間違えられたそうなんです。
で、縁起が悪いのに『三輪宝』は言葉に合わないということで当て字の『三隣亡』を使うようになったら
逆にその文字のイメージから更に悪い意味に変わったと言う経緯があるらしいのです。

家相はある意味、古くからの風土や設備が関係していたために現在の住宅事情から解決出来る場合も多いですが
風水に関しては流派や生まれ年、その年の干支など多種多様にわたるため正当な決まり事さえない状態です。

「さんりんぼう」も、そういった意味では自身の捉え方で変わる曖昧なものだと言えるのかもしれません。

工業大国の英断
2011/06/07

流石です。

工業大国としてのプライドを持ち、各諸国に先見性を踏まえた強い意志を指し示す。
また冷静な判断を持って誇り高く掲げた目標に、絶対の信念を持って臨む。
本来なら歴史的にも日本が宣言するべき方針をドイツが打ち出しました。

『脱原子力発電』

多くは語りませんが日本はプライドや技術力を捨て
拝金主義の資本国家であることを国や国民自身が証明しているような状況ですものね。

第59回 (社)建築士会 通常総会 終了
2011/06/05

今年度の建築士会の総会がありました。

1年ぶりに会える方がいたり、いつものメンバーがいたりですが、滞りなく終えることが出来ました。

平成25年の公益法人を目指していろいろ準備が始っています。
これまでの建築士会とまた違うアプローチもあるかと思いますが
社会貢献を目指した活動は続けていくことになりますので頑張っていきたいと思います。

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