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進行状況
2011/05/27

『Functionally House』
階段も取り付き、外部内部ともに仕上がりつつあります。
造作関係がこれから正念場です。



『Nグループホーム』
外部の外構関係がこの梅雨に重なり、ちょっと難航中・・・・・。
でも内部はクロス張りなど進められる所を進めて着々と完成に向けて進んでおります☆



『K-ユニット型老人ホーム』
杭工事も終わり根切りをしながら躯体の確認をしております。
杭の強度検査である超音波探傷検査も行い、準備は整いました。



『Two in one house』
鉄骨検査も終わり、施工図を中心に質疑応答を進めております。
図面照合など細かい作業が続いておりますが、少しづつイメージを現実化出来ているようです。



『Works House』
これから週末の打合せに向けて福岡へ出発です〜♪



テンパーク通り
2011/05/18

天文館のテンパーク通りに5600万円の予算で芝生緑地を整備するそうです。
通り会の人達のアイデアで天文館の活性化を目指したらしく基本的には悪くないアイデアと思うのですが、中身が・・・・・・・・・・。

片側は車路用として残し、もう片方に芝生を点在させるというのです。
しかもその芝生の形を鹿児島らしくストーリー性を持たせるために花やイルカの形で点在させるとか・・・。

個人的な意見ですが・・・街のデザインで芝生の役割を考えた時に芝生自体にストーリーは要らないと思います。
私なら芝生をセンターかサイドに振り分けてラインを通し、通りの奥行き感を演出したいです。
そして、その芝生の上で店の前ごとにプランターを置くなどして花を実際に演出します。

ベビーカーとかを押して歩く際は、芝生と舗装ブロックの小さな段差がストレスになり芝生が障害物になりかねません。
やはり、どうも『まちづくり』と『まちおこし』の違いが曖昧になり過ぎているような気がして残念です。

『まちおこし』のアイデアとしては良いけど『まちづくり』としては「まち」自体を幼稚化させてしまう気がします。

表現が厳しいかもしれませんが、所々に点在してる銅像などに加え(※2010/10/05記事分参照)
芝生をイルカや花のデザインにする事は街をアミューズメント(娯楽)化することであって
『街のデザイン』とは別物だと私は個人的に思っているんです。

実際、芝生の形をデザインしても上空から見なければ形を小さくしない限り形の判別は難しいはずです。
車のように動線が直線ならガードレールや路面にペイントしてある、形を方向に併せて変形させる手法が取れますが
通りを自由に移動する人の動きの場合この手法は使えないでしょう。

「まちづくり」って色んな意見があるし正解もないのでしょうけど、私の考える天文館の活路は別方向なんです。
通りごとにイメージを変えるような『横に移動する楽しさ』を演出したいんです。

なぜ「天ブラ(天文館をブラブラすること)」と言う言葉が生まれたのかもう一度考えてみても良い様な気がします。

「検査」&「点検」
2011/05/04

『Two in one house』の基礎配筋検査を行いました。
配筋自体は凝った形ではないので要所要所チェックを行い、鉄筋径やピッチを含む被りなどを確認しました。
こうしてみると、やはり大きい建物を予想させます。
梅雨前にコンクリートを打って養生を充分に取る予定です。



『Rock'n Roll house』の1年検査を行なってきました。
凄くきれいに使っていらっしゃいまして、相変わらずカッコイイ雰囲気のままでした。
外構にちょこちょこ手を加えており、より良いカンジになっております。
一部、クロス剥がれがあったので補修する事になりましたが大きな傷みはありませんでした。

それにしても、う〜ん。
カッコ良くて私も好きなインテリアです。(建物チェックよりポスターチェックする私:苦笑)

『K-ユニット型老人ホーム』起工式
2011/05/01

私は今期、『設計集団夢考房JV』というジョイントベンチャーも組んでいるのですが
そこで担当している小規模特別養護老人ホームの起工式がありました。

RC造3階建ての3ユニットという大規模なものなのでサポートの協力を得ながら進めていきます。
JVなために表立って当事務所の名前は出てきませんが、私の担当なのでこちらの方で報告していこうと思います。

遣り方検査も施主立会いの下で行ないましたので、いよいよ連休明けにでも本格化に工事に取り掛かります!


進行状況
2011/04/24

『Functionally House』
外壁の防水透湿シートを貼り、サッシが取り付きました。
照明やスイッチ位置関係の最終調整も終わり、いよいよ内装の要である床張りに入ります。
無垢材を使った雰囲気のあるフローリングが良い味を出しそうです。



『Nグループホーム』
打合せの中で、所有している山で採れた木材を使用出来ないか相談がありました。
構造自体は鉄骨造なのですが、タタミの部屋でアクセントとして使うことにしました。
想いのこもった木ですから、きっと建物にも力を与えることでしょう。



『Two in one house』
芯出し検査の後、杭工事に入りました。
それに並行して建て方に向けて鉄骨製作図の調整を進めています。
納まりにいろいろ課題が見えてきたので、それをクリアするために打合せを重ねています。



『Works House』
何と!記念すべき(笑)当事務所初である福岡県の物件になります。
まだ計画は始ったばかりですが、共働きのご夫婦とご主人の趣味を活かしたカッコイイ住宅になりそうな予感です!
走行距離17万kmオーバーの我がミニでぶっ飛んで打合せに行っております(笑)
そのうちドカでも行ってみたいのですが最近オイル減りが激しいのが心配の種。。。
具体的な報告は暫く先になりますが楽しみです☆

進行状況
2011/04/11

『Functionally House』
保証関係の中間検査も終わり工事は着々と進んでいます。
震災の影響で流通の理由から屋根材の色は当初の要望より変更になりましたが
イメージ的には大きく変わることなく問題なく進んでおります。



『Nグループホーム』
建て方も終わり、屋根材も葺いてサッシも取り付きました。
先日は近所の方たちだけのささやかな棟上のつもりが、大人数に膨れ上がり嬉しい誤算でした☆
近所の方たちから喜んでもらえるのは、とてもありがたいことです。



『Two in one house』
震災の影響で商品選定が難航した施工業者の金額調整も一段落し、無事に契約が終わりました。
確認申請は修正もとっくに終わっているので、そろそろ降りる頃なのですが・・・・・。
と思っていたら、許可が下りたとの連絡がありました☆
いよいよ動き出します!



『その他』
計画物件がいくつか動き出しております。
早くここで報告出来るように頑張りたいと思います。

進行状況
2011/03/20

『Functionally House』
基礎が立ち上り棟も上がりました。
引込み戸が多いので柱の芯ズレなど細かい配慮と工夫が施されています。
筋交いの位置もその点に注意してバランスよく配置しました。
いよいよカタチになっていきます!



『Nグループホーム』
基礎工事が終わり、鉄骨の検査に行ってきました。
鉄骨は寸法と溶接が命です。
超音波探傷試験と実寸検査を監督さん立会いの下に行ないました。
パーツごとに組み、現場で要領よく組み立てていきます。
組み上がったらきっと壮大でしょう。



『Two in one house』
落札業者も決定し、現在は確認審査中です!



東北地方太平洋沖地震
2011/03/14

絶句するとはこういう事を言うのか・・・・・。
もう言葉が出て来ない。

被災者の方達にかける言葉が見つからないです。

自分に出来ることは限られている中で、やれることをやろうと思いますが
日本国民も皆でどうか協力をしてもらいたいものです。

計画停電が計画にもなっておらず歯がゆい思いもありますが
それでも現地の方たちのことを思えば協力をお願いしたい。

あまりにも規模が大き過ぎて思いは書ききれませんが
こちらが押し付けることなく、被災地の方たちの思いを汲み取る方向に進んでほしいものです。

進行状況
2011/02/16

『光と風の家』
いよいよ完成しました。
ただし手直し箇所が何箇所かありますので、作業を段取ってもらうように監督さんに指示し補修していきます。
オーナー様にはご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありませんが
あと少し、最後まで頑張りたいと思います。



『Functionally House』
確認許可も降りて作業を進め始めました。
地盤調査の結果、地盤改良が必要だったので杭芯出しのチェックを行ないました。
まずは足元から・・・ですね。



『Nグループホーム』
基礎梁の配筋検査を行い、検査機関の方も済ませました。
平屋のために基礎梁の種類自体は多くはないのですが、面積が大きいので見て回るのに時間が掛かりました。
これで躯体が立ち上ると迫力が出そうです。



『Two in one house』
確認申請に先立ち、見積を並行させることにしました。
それなりに色々調整が必要ですが、時間短縮を図って進めて行きたいと思っております。


『Nグループホーム』地鎮祭
2011/01/23

先日、無事に『Nグループホーム』の地鎮祭が執り行われました。

事務所を出発する時には少し粉雪がちらつくほど曇り空で非常に寒かったのですが、滞りなく無事に式は進みました。
敷地内にあった木々が取り払われると想像以上に広く感じるために
ここに建つ建物の規模もそれなりに存在感のある大きさになりそうです。

敷地の形状からGL設定など、これから工事のポイントになる作業が待っています。
一般住宅とはまた違う工事も出て来ますので、緊張もひとしおです。

お楽しみに☆


※3枚目の写真は式で使われたBGM機器。これ、リモコンでタイミングに合わせて鳴らしていました。


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